工房にて

///// メンテナンスのお話し.1 //////


HPの下の方にメンテナンスについて
記載していますが、もう少し詳しくお話しを。

アンティークの古い家具。
向こうの方は、椅子など多少のぐらつきも気にせずに使われていますが、
長く使って頂くには、メンテナンスを行う必要が有ります。

工房には沢山の工具がり
行く度に見た事の無い器具にワクワク。
工房

今はテーブルのメンテナンス中。
風合いはそのままにし、天板の隙間や脚のぐらつきを直します。
アンティークテーブル
一言で「直す」と言っても、今に至るまで
持ち主さんが独学で修理されていたり、木が反っていたりと
天板を剥がすのも簡単では有りません。

工具
本体の木材を傷つけない様に、最新の注意を払って
沢山の工具を使いながら丁寧に取って行きます。

テーブル天板
取れた天板がコチラ。
釘も錆びていました。
これから土台の補強を行い元の状態より使いやすく
天板を固定し完成。

古い釘は楕円系で抜けにくい構造で、
古い家具に使われているそう。頭の形も面白いですね。
新しいビスはヨーロッパ独自の物でというポジドライブと言うそうです。
いたずらされない様になっていて、
プラスでも無くマイナスでもないので、専用の特別なドライバーが必要だそうです。
アンティーク家具
ネジ1つでさえ、物語りが詰まっています。

ミディの家具は風合いを残し、こんな感じでメンテナンスを行っています。
ですが、元は古い家具。

長い歴史を経て
遠くヨーロッパから海を渡り、皆さまの所に辿りつきます。

もちろん安心してお使い頂けますが、
メンテナンスをしているからと言って
今の家具の様に扱うのではなく、大切に扱って頂き
これからも長く長く可愛がって頂けると嬉しいです。



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